暑季休暇に保護者ミーティング
Submitted by admin on Fri, 2009-04-10 06:49.

2ヶ月間の暑季休暇に入ってまもなくの4月2日、当財団では教育奨学金を支給している子どもたちの保護者200人を集めてミーティングを行いました。当日、プラティープ理事長は子どもたちが休暇期間を有効に使い、厳しい経済事情の中で保護者たちの負担を軽減する方法を互いに考えていくことを提案しました。さらに保護者グループのリーダーを中心にそれぞれの保護者に対し、子どもたちがから麻薬追放やゲームセンターでのコンピューターゲーム依存などを防いでいくことを訴えました。
また、5月中旬からスタートする新学期に備えて、保護者たちは授業料や制服の購入、教材費などの心配をしなければなりません。教育省ではバンコク都や各県にある小中学校に対し学費はすべて無料であると謳っているものの、実情は保護者が負担する経費がかなり増えてきています。
よって、当財団ではスラム地区の子どもたちに対する教育奨学金を継続して支給していくこととしており、保護者に教育の大切さを理解してもらうために新学期までに毎週保護者たち(合計1,500人)を対象としたミーティングを行っていく予定です。

奥井彩里先生 恒例のベーカリー・ワークショップ
Submitted by admin on Fri, 2009-04-03 06:44.

「生き直しの学校」カンチャナブリ校 自立支援のためのベーカリー活動
奥井彩里先生が「生き直しの学校」カンチャナブリ校でワークショップを始めて10年を迎えます。この間、施設内で収穫できる果物(バナナ、マンゴー、パパイヤ)や薬草などを利用した特製のジャムとケーキづくりを子どもたちや少女たちに指導してくれています。身近にあってしかも健康によい果物や薬草を有効に役立たせるようご尽力いただいております。今回は3月28日から4月2日までプディング、レモングラスやミントを入れたスコーン、ジャム(マンゴー、パパイヤ、パイナップル)づくりを子どもたちとともに行いました。
ベーカリー・ルームは、奥井彰、彩里先生ご夫妻のご協力により、2006年8月26日に建物が完成しました。その後、ケーキづくりに必要な備品を取り揃えてくださったり、職員のプラコープ・ソンプラディット(バーウ)を職業養成校(お菓子づくり)にて習得する支援もしてくださいました。現在、彼は、毎週子どもたちや少女たちと一緒に各種のお菓子づくりに励み、出来上がった美味しいお菓子をおやつにしたり、販売活動にも力を入れています。 彩里先生、毎回懇切丁寧なワークショップを実施していただき、誠にありがとうございます。

定例理事会開催 青少年問題を集中討議
Submitted by admin on Tue, 2009-03-31 08:01.
プラティープ財団では3月21日、年次活動報告と次年度予算作成のための定例理事会を開催。理事会には、プラティープ理事長、ミンポーン副理事長、財団理事のほか、各プロジェクトの部長が出席しました。
今回の理事会では、厳しい経済状況が続く中で、様々な社会問題が深刻化している現状について活発な意見が交わされました。特に、違法薬物の蔓延、犯罪の低年齢化など、青少年を取り巻く環境の悪化が目立っています。そのため、理事会では、地域住民委員会のネットワーク構築を推進することで合意。さらに、保護者グループのリーダーらがいかにして地域の青少年をこれら社会問題から守っていくのか、などが話し合われました。今後、当財団の支援活動が多岐に渡っていくとしても、活動主旨は変わりません。ご支援者の方々からの信頼に応えるためにも、社会にとって必要な支援活動を実施してまいります。

暑季休暇中 子どもたちに絵画指導
Submitted by admin on Mon, 2009-03-30 08:09.

タイ国の暑季休暇中、当財団では地域の子どもたちや青年たちを対象に様々な活動を企画しています。子どもたちにとって長い休暇であっても、保護者たちは毎日働きに出ているため、健常児や難聴児も財団に来たり、おはなしキャラバン部が他の地域で人形劇を上演したりしています。 3月23日~27日まで、アメリカ国籍の女性画家、Sandra Hansenさんがスウェーデンから来訪し、インドやベトナムで絵画指導をしてきた経験を活かし、絵の描き方や水彩画の技法などについて園児と教職員50人にワークショップを行いました。彼女は、子どもたちに筆を持たせて絵を描かせ、完成した作品を皆の前で発表させたりしました。
今回の指導に来訪いただいたSandraさん、子どもたちが将来画家として活躍できるという夢を持たせていただき、本当にありがとうございました。
第1回「国の政治」に関する研修会
Submitted by admin on Fri, 2009-03-13 08:17.

プラティープ財団では、3月7日に第1回「国の政治」に関する研修会をクロントイ区役所会議室にて行いました。この研修会には、民主政治や社会保障制度に関して理解を深めていくことを目的として、地域住民リーダー、保護者グループのリーダー、財団職員、青年グループのリーダーなどが参加し、貧しい人々に影響を及ぼしている社会構造のあり方、政情、経済状況などについて取り上げられました。特に、最近では経済不況による失業者の急増、麻薬の蔓延、犯罪、若者の就学の機会が失われるなどが大きな問題となってきています。
そこで、社会奉仕活動を推進しているNGO団体として、こうした問題の根底を突き止め、解決への対策を講じていく必要があり、地域の関係者が国の政治に関してよく知るための研修会を実施することになりました。講師にはワチャラポン先生をはじめ専門家の方々を招いて、毎月(合計10回)行われる予定です。
これからの研修では、様々な問題に直面している地域住民リーダーたち、保護者グループのリーダーたち、青年グループのリーダーたちの視野を広めることになり、社会組織のあり方について知識を深めていくことになります。
研修を受講した参加者は講師の話を理解する度合いはそれぞれ異なりますが、皆熱心に聞き入り、国民として受けるべき権利などについて多少なりとも理解するようになってきたことでしょう。

カナダへ視察及び講演旅行
Submitted by admin on Fri, 2009-03-13 07:25.

去る2月21日~3月4日、プラティープ理事長、津波復興プロジェクトのロジャナ部長と子どもたちの代表4人がカナダ(ウィスラー、バンクーバー、トロントの各都市)を訪問しました。今回は、2004年から津波被災者に対して支援している「NATRA(The National Association Retail Traders of Australia)」と「Hands Across the Water」という2つの団体から招聘を受けました。
最初の訪問地ウィスラーでは、2月21日から25日までフォーシーズンホテルにて津波孤児センター「バーンターンナムチャイ」の活動と近況報告の他にタイ舞踊を披露し、各分野の実業家の方々150人が出席されました。バンクーバーでは当財団の長年にわたる里親(奨学金支援者)と寄付者であるMrs. Sue Bishopさんの招聘により、2月25日から27日までUWCB(University Women’s Club of Vancouver)にて講演を行い、150人余りの方々が熱心に聴講してくださいました。
さらにプラティープ理事長他5人は、2月27日から3月1日までトロントに移動し、同様に当財団の里親として長年にわたる支援者Tony&Susanご夫妻の家族と楽しい交流を行いました。また、6人は在カナダ・タイ国大使館大使より夕食会にご招待いただき、大変有意義なひと時となりました。
各地での講演を済ませた後、6人はカナダの景色や遺跡名勝地を観光し、数々の見聞ができ、今回の体験を有効に活かしていくことでしょう。訪問各地でお世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。

エルセラーン1%クラブの皆さまの来訪
Submitted by admin on Fri, 2009-03-13 03:55.

糸谷専務様、岩見常務様を代表とする
「エルセラーン1%クラブ」のご一行44名の皆さまは、ラオス国の貧しい子どもたちのために学校建設事業を支援してこられましたが、
このたび、学校の建設が完成し、皆さまはその竣工式にご出席されました。
その帰途、3月6日(金)、皆さまはプラティープ財団を訪問されました。プラティープ理事長、職員、子どもたちと保護者たちが出迎え、園児たちが歓迎の踊りを披露した後、モンテッソリー教育の指導を受けている園児たちの教室を参観されたり、スラム地区の人々の暮らしぶりを見学されました。さらに、財団側ではエルセラーン・プロジェクト基金による活動状況を報告いたしました。
最後になりましたが、エルセラーン1%クラブの皆さまには、当財団の活動に対して多大なご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
2009/02/19
Submitted by admin on Thu, 2009-02-19 04:17.ウボンラット妃
5回目のクロントイ・スラム訪問
13日、タイ国内の麻薬撲滅運動を推進してこられているウボンラット妃がクロントイ地区を訪問されました。今回で5回目をむかえた当日、プラティープ理事長、クロントイ区役所職員、地域住民たちが出迎る中、第4-5-6地区に立ち寄られ、高齢者や障害者に対して亡き皇太子の標章付のお米や「ミラクル・オブ・ライフ財団」の毛布を贈呈されました。
2009/02/16
Submitted by admin on Tue, 2009-02-17 04:36.2008年度事業報告の職員セミナー

プラティープ財団では、スラム地区の子どもたちや住民たちの暮らしが少しでもよくなることを願い、様々な活動を推進してきて31年目に入りました。これまで120人あまりの職員が活動に専念してこれたのも、プラティープ理事長の大きな「エネルギー」があったからです。毎年2月になると、当財団では1年間の事業報告会を行い、事業内容の分析や予算の捻出について議論されたり、効果的な活動を実施するための方法などについて意見が交換されます。今年は2月6日、7日の両日、チョンブリー県シーラチャ郡サーイターンリゾートにて財団職員や幼稚園教師の他に地方(「生き直しの学校」チュンポーン校、カンチャナブリ校、パンガー県の津波復興プロジェクト)から責任者も参加して開催されました。経済の悪化、政情不安な社会になって失業者が増え、その影響で退学していく子どもたちも続出する状況はますます強まっていくことになりそうです。よって、当財団ではこうした状況に対応すべく、地域住民代表のネットワークを強化し、保護者グループが結集して協力していくよう働きかけていかなければならないと思っています。



