財団職員が招聘研修生として日本を訪問
Submitted by admin on Thu, 2011-10-13 08:53.
財団職員が招聘研修生として日本を訪問

『大阪マイペンライ』は、保育・教育と人権擁護に取り組む団体として1993年に設立されました。設立後、開発途上国であるタイ国、カンボジア、ラオスなどの国々との相互交流活動を進め、各国の職員を研修生として日本に招聘し、教育機関や関連機関と交流視察をする支援をしています。約19年間にわたって、当財団の幼稚園教師と教育部門の職員15人が研修を受けてきました。同時に『大阪マイペンライ』でもタイとアジア地域スタディツアーを実施されてきています。
今年は、財団職員高齢者プロジェクト担当のタッサニー・ヘンプラサートと財団幼稚園教職員のノンラック・パーンデットに加え、ボランティア職員の中川紀子の3人が9月10日から24日まで大阪各地で視察交流を終えて帰って来ました。ここに2人の研修体験報告を紹介いたします。

●タッサニー・ヘンプラサート
私は、『大阪マイペンライ』さんの受入態勢に大変感動しました。関西空港に到着し、移動したホームステイ先で、受入側の皆さんが集まって大歓迎していただきました。そして、たくさんの料理を準備してくださり、食べられるかどうかとか、疲れていないかとか、心配していただいて、初対面とは感じないほどでした。視察研修初日、担当の先生方は笑顔で詳しい説明をしてくださり、訪問先では子どもたちから「サワディー!」とタイ語で挨拶があったり、タイに関する質問も準備していました。私が今回の視察で一番驚いたことは、経済大国日本でホームレスの方がいることでした。日雇い労働者が生活している場所で、仕事もあったりなかったりする非常に厳しい状況や、住まいや健康問題が多い中、食事の配布でもきちんと並んでいたり、公共機関が準備する宿を待つ列など、規律を守っていたことでした。
『大阪マイペンライ』の皆様には滞在期間中、本当に親切に対応していただき、心から感謝しています。また、招聘研修生として訪日する機会をいただき、今後の財団の活動に役立てていきたいと願っています。

●ノンラック・パーンデット
9月10日から24日までの2週間にわたって『大阪マイペンライ』さんの招聘研修生として日本で視察して来ました。『大阪マイペンライ』関係者の皆さんには本当にお世話になりました。毎回の食事もとても美味しく、道路が清潔で、規律正しい国だと思いました。訪問先では、喜んで歓迎していただき、保育所の1歳、2歳の幼児たちとも笑顔で交流し、各学校でたくさんの質問を受けました。
特に小学校と中学校を訪問した際、言葉の壁を乗り越えて話しかけてくれたことがとても印象的でした。高齢者デイケアーセンターでは、職員の方や高齢者の皆さんに大歓迎していただき、施設の備品等は最新技術の機器が完備していたことです。訪問先の皆さんに親切にしていただいたことを大変うれしく思っています。これも『大阪マイペンライ』さんのご配慮のお陰と感謝しています。
最後になりましたが、『大阪マイペンライ』役員をはじめ幹部の皆様には、財団職員の招聘研修を実施していただき、貴重な体験の場を与えていただき、誠にありがとうございました。

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