理想的な地域を目指そう運動

『スラム』という環境の中で、地域の子どもたちや青年たちが成長するに伴い、様々な家庭内の問題を背負っていかなければならなくなります。そうなると、ゲームに夢中になったり、非行グループの仲間に入って授業から抜け出て麻薬を常用するようになってしまうケースも出てきます。
そこで、当財団の教育里親事業部では、去る7月17日、第3回「理想的な地域を目指そう」運動のキャンペーン活動を実施しました。当日の活動には、第1-2-3地区、第4-5-6地区、70ライ地区、ホアコン地区、ロムガオ地区、ノンマイ地区などの地域住民リーダーたちと奨学生(7~12歳)の総勢100人が参加し、10のグループに分かれて話し合いを行いました。世代が違っていても、同じ地域で暮らす奨学生たちは、住民リーダーから地域の情報を聞き、様々な意見が交わされました。奨学生からは、地域内の至るところで捨てられる生ごみにより下水道が詰まっている状態をどう解決したらよいのかといった質問が出ました。関係者からは地域の環境を保護するために所定の場所にゴミを捨てるよう互いに注意し合ったり、地域内に植樹推進を働きかけ、皆それぞれが余暇を有効的に活かすよう心がけていくことが提案されました。
今回の活動では、自分たちが暮らす地域をよくする運動を積極的に取り組んでいく必要性について学びました。




