「職業センター」の開所式

                     
 世界的不況が続いている昨今、スラム地区や農村の人々が真っ先に痛手を受け、就学を断念せざるを得なくなる子どもたちや失業者、犯罪の増加、麻薬の蔓延などといった問題が続出してきています。
 そこで、プラティープ理事長は、失業者や若い主婦を対象に職業訓練センターを設け、彼らの将来に役立つような育成活動を行っていくことを提案しました。
 こうして、財団の支援団体である「Wings of Support Foundation」とオランダの「SJ Trading Company」の協力を得て、バッグ製作、皮製品製作、コンピューター技能の習得、基礎英語学習のコースのプログラムがある「職業センター」事業がスタートすることになりました。
 このセンターの開所式は、去る7月18日(土)にシーカーアジア財団事務所にて「SJ Trading Company」のJungerius代表の家族を主賓に迎え、工業用ミシンを寄贈されたサヤームアナジャック社の代表をはじめ、地域住民委員長、報道関係者、25人の受講生などが出席して行われました。当財団では、受講生たちが無事に職業トレーニングを終えて、どんな問題をも乗り越えていかれるような技能を立派に身に付けられるよう願っています。