奨学生たちの活動『EM菌づくり』

   

           

当財団の教育里親事業部では、5月30日(土)、地域の奨学生たち100人を対象にして日常生活に役立つ『EM菌づくり』の講習会を行いました。保護者グループのリーダーたちと「温かな家庭」推進事業のメンバーたちが作り方を指導しました。

EM菌は、野菜のくずや残った料理に黒砂糖と水を混ぜてから2~3日間置いて完成です。化学肥料の代行として植物に散水したり、トイレや排水溝の掃除などに利用できます。また、環境によく、使用する人にとっても非常に安全で、しかも残った料理など生ゴミを出さずに済み、費用もあまりかかりません。講習会を終えて、子どもたちに感想を聞いてみました。

123地区に住むスラチャイ・マイパロット君(男子、7歳)は、「僕は残った料理からEM菌を作って、このように利用できることを全く知りませんでした。僕は一生懸命EM菌を作って池に入れ、悪臭や汚れを無くしたいです」と感動していました。また、第456地区に住むテワーラット・セーンウガン君(男子、9歳)は、「僕は、今日作ったEM金を魚の水槽に入れて水をきれいにし、魚がリフレッシュできるようにしたいです。また、お母さんや友だちにも作り方を教えて、皆が利用できるようにしたいです」と語っていました。

当財団では、今回の活動を通して子どもたちが野菜のくずや残った料理を捨てずに大切に利用できる方法を学び、自分たちが暮らす地域の環境問題を解決していくことを願っています。