クロントイ消防ボランティア青年隊員による 子ども用遊具製作活動の紹介

一人の子どもの成長には、その子を取り巻く様々な環境が大いに影響を及ぼしていくものです。学びの場である学校であったり、躾けや感性を育む温かな家庭であったりと、暮らしの中に様々あります。図書室や健康スポーツセンターの他にも、遊び場には子どもたちの想像力と体力を育み、ストレスを解消させる数々の遊具が必要になってきます。しかし、貧困地区で生れ育っていく子どもたちにとっては、豊かな遊具に囲まれて楽しい幼児期を送ることができないのが現状です。
貧困地区で活動を始めたプラティープ財団では、窮屈な環境下にある子どもたちが思いっきり楽しむことができる遊び場の開設を機会に、クロントイ消防ボランティア青年隊員が中心となって遊具製作に取り組むことになりました。現在、16~20歳までの青年たち約50人が専門家から指導を受けた後、数々の遊具を考案し材料を求め、財団事務所内にて製作をしています。青年隊員たちが余暇を利用し、習得した技術を活かして将来的に職業に就くことも夢ではありません。
昨年2月にスタートして以来、青年隊員たちは頑丈で、しかも安全な多種多様の遊具をスラム各地区の遊び場に提供していく予定です。製作に使われる材料は、パンクした車のタイヤなど身近にあって格安に入手できるものばかりです。
今年度は、財団が運営しているクロントイ・スラム地区9ヶ所の幼稚園の子どもたち約3,000人以上に対して、鮮やかな色彩で飛びつきたくなるような遊具を送り届けることができるでしょう。
つきましては、当財団では、消防ボランティア青年隊員の職業訓練促進のために頑丈で安全な遊具製作活動に対するご協力のお願いをいたしたいと存じます。なお、遊具の機種及び価格(考案図の下面に記載)等についてのお問い合わせは、プラティープ財団国際部までご連絡ください。










